2019年度 社会教化部門「社会問題と念仏者Ⅱ」開催
社会教化部門『社会問題と念仏者Ⅱ』
日時:2020年2月26日(水)14時〜17時半
会場:北海道教務所講堂
講師:亀谷亨氏(北第3組 即信寺)
講題:罪〜仏教における罪〜
内容:公開講義・部門内座談会
対象:全ての僧侶・坊守・寺属
参加人数:15名、執行部・部門員8名 計23名
先月開催の「社会問題と念仏者Ⅰ」に続き、北海道で真宗僧侶として活動する者とって北海道開教とは如何なるものかをお聖教を通して学ぶ機会を設けました。
開教に潜む課題を亀谷先生は「謗法」という点からお話し下さいました。
全体講義の後、先生を交えて部門員と執行部で座談会を行いました。
日程中は新型コロナウイルスの影響が心配される中、参加者はマスク着用・消毒で感染予防する厳戒態勢の中で勤まりました。
当部門では、初年度は「何故、念仏者が社会教化に関わるのか」という題のもと、「社会問題と念仏者Ⅰ(2017年度)」「社会問題と念仏者Ⅱ(2017年度)」を開催しました。
2年目は東京にて死刑制度について「現地学習会」を設けて現場から学びました。
3年を通して教化委員の方をはじめ、組内ご住職、他組の方のご参加並びにご理解とご協力を賜りました事をこの場をお借りしてお礼申し上げます。