～親鸞聖人のお寺～ 真宗大谷派 北海道教区第４組

2015年度「子どもの集い」事前研修会開催報告

2015年度「子どもの集い」事前研修会が開催されました。

12月27日～28日に開催される「子どもの集い」を前にして、アシスタントスタッフ、サポートスタッフ、青少年部門員による事前打ち合わせの研修会です。
「子どもの集い」に参加される小学生の皆さんに楽しんでいただけるか、スタッフ自らゲーム、製作などを実際に体験し、また、当日の日程が円滑に進むようスケジュールの確認を行います。

日　時：2015年12月20日（日）13:30～16:30

会　場：東本願寺北海道青少年研修センター

参加人数：中学生9名、高校生6名、サポートスタッフ3名

スタッフ数：9名

報告
こどもの集いを一週間後にひかえ、青少年研修センターにて『こどもの集い事前研修会』が行われました。開会にあたり、教化委員長より「青少年教化には汗かき、恥かき、頭かきという合言葉があります。どれも、避けたいことですが、青少年の関わりには、この三つが大切です。そして皆さん自らが、心から楽しんでください」とのお言葉をいただきました。「子どもの集い」当日はスタッフとして関わる全員に対して、その関わりの指針をお示し下さいました。
中高生を、一参加者ということのみならず、スタッフとして関わってもらう「アシスタントスタッフ」という画期的なスタイルは、青少年教化に携わってこられた先輩方が、築いて下さったことでありますが、その中高生の参加者の層が昨今薄くなってきています。このことはひとえに、現部門員の声かけ・関わりの不足に起因していることと受け止めております。
そのような中でこの度の事前研修会は、ただ「子どもの集い」当日の日程や動きを確認するというだけではなく、この研修会を通して少しでも関わり合い、関係性を築いていきたいという願いがありました。オリエンテーション、レクの模擬実習、製作の事前準備などの日程を通して、全体の漂っていた緊張感もしだいに溶けていき、和やかな雰囲気の中、それぞれが関わっていけたのではないかと思います。

班別に分かれての製作体験

製作が上手く出来るよう話し合いながら進めます

当日のスケジュールを綿密に追いながら自らの役割を確認します